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犬の急性腹膜炎
カテゴリ | 肝臓・消化器系の病気(肝臓病・胃腸)
犬の急性腹膜炎の症状と原因
細菌の感染や外傷
による消化器の疾患(急性虫垂炎、急性胆嚢炎、給水卵巣炎、急性膵炎)により発症します。腸管や消化管のトラブルが原因になる事もあります。
症状としては、腹部に突発的な激痛が起こります。悪寒や嘔吐や発熱も急性腹膜炎の症状です。症状が進行してしまうと、意識を失い、ショック状態を起こす恐れがあります。
犬の急性腹膜炎の治療方法・対策
主に利尿剤の投与により
毒素を排出させます。また、症状が出ている箇所に応じた治療も合わせて行います。最悪の場合命に関わる病気ですので、獣医師の指示に従って治療していきましょう。
腹膜灌流で延命できる事がありますが、早期発見・早期治療が重要なので、定期的に診断を受けさせたり、何かいつもと違う行動・症状があった場合にすぐ気づけるよう、毎日チェックしてあげましょう。
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犬の病気辞典目次(部位別)
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |