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犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)
カテゴリ | 皮膚の病気(皮膚病)
犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)の症状と原因
犬小胞子菌などのカビが毛や爪、皮膚に感染したもの。かさかさしたフケが出たり、円く毛が抜けたり、膿疱や水疱が広がるなどの症状が出ます。人(特に10歳以下の子供)に感染することもあります。
犬の皮膚糸状菌症(リングワーム)の治療方法・対策
抗真菌剤の内服と外用を行います。可能であれば、病変部の毛を刈って、抗真菌作用のあるシャンプーで洗います。また、再発予防のために、周囲の環境の掃除、消毒を行うのが理想的です。また、人畜共通感染症のため、飼い主にうつる場合もあるので注意が必要です。
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犬の病気辞典目次(病名別)
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |