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犬の基底細胞腫
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犬の基底細胞腫の症状と原因
皮膚の表皮の一番基底部にある細胞の腫瘍。悪性度が低く、他の組織に転移することは殆どありませんが、放っておくとその場所で徐々に深く浸潤していきます。従ってその治療は切除してしまうことが基本です。
犬の基底細胞腫の治療方法・対策
腫瘍全体を周囲の正常組織とともに切除します。その結果、腫瘍ががん性の場合でも、それ以上手術を行う必要がありません。腫瘍を完全に切除することが困難な場合には、バイオプシーを行います。
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犬の病気辞典目次(病名別)
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |