犬のダニ・ノミ

カテゴリ |  皮膚の病気(皮膚病)

アナフィラキシーダニ・ノミ皮膚糸状菌症(リングワーム)食物アレルギーニキビダニ症(毛包虫症,デモデックス症)天疱瘡脂漏症アトピー・アレルギー膿皮症 (皮膚の細菌感染)脱毛症ノミアレルギー

犬のダニ・ノミの症状と原因

症状原因

ノミやダニは肉眼ではなかなか見つけにくい小さな外部寄生虫です。ノミもダニも共に土のある場所に生息し、観葉植物や鉢植えなどにも生息しています。繁殖率が高く、あっという間に増えます。ノミは大変すばしっこいのですがダニは動きが鈍いので、比較的容易に見つかります。寄生されるととにかく痒くなります。またノミやダニによっては命を脅かす病原体を運んでくるものもいるので、早期の駆除が必要です。また、人間にも害を及ぼすものもあります。

犬のダニ・ノミの治療方法・対策

治療方法

寄生虫を駆除するためには飲み薬やシャンプーなどの即効性のある駆除薬を使います。まずは即効性のある薬で成虫を駆除し、駆除し終わったあとは、さなぎや卵までも完全に駆除するために、首輪タイプやスプレーなどがいいでしょう。病院でも市販薬でも手に入りますが、まずは病院で診断を仰ぐ方が、病気などの感染についても相談でき安心できると思います。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         

​ ​ ​

犬の病気辞典目次(病名別)

犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。