猫のトキソプラズマ症
カテゴリ | 感染症の病気
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猫のトキソプラズマ症の症状と原因
トキソプラズマという微小な生物に感染する病気です。感染したネコがすぐに症状を現すことは少なく、ほとんどが慢性化に移行した状態で症状を出し始めます。おもな慢性症状は、長く続く下痢。体の一部が麻痺したり、運動失調です。トキソプラズマという微小な生物はネズミ・ブタ・鳥類などにも感染するために、その感染した生物を捕食した場合は感染します。人間にも感染するので注意が必要です。
猫のトキソプラズマ症の治療方法・対策
下痢などに対する対症療法の他、おもに抗菌薬としてサルファ剤などを使用しますが、特効薬ではないため、治療にはある程度の時間を要することが多くなります。
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猫の病気辞典目次(病名別)
※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |