猫の基底細胞腫
カテゴリ | 癌・ガン・腫瘍性の病気
猫の基底細胞腫の症状と原因
基底細胞腫とは皮膚の表皮の一番基底部にある細胞の腫瘍のことです。悪性度が低く、他の組織に転移することは殆どありませんが、放っておくとその場所で徐々に深く浸潤していきます。従って、その治療は切除してしまうことが基本です。
猫の基底細胞腫の治療方法・対策
腫瘍全体を周囲の正常組織とともに切除します。その結果、腫瘍ががん性の場合でも、それ以上手術を行う必要がありません。腫瘍を完全に切除することが困難な場合には、バイオプシーを行います。
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※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |