猫の脂漏症

カテゴリ |  皮膚の病気(皮膚病)

アナフィラキシーアレルギー性皮膚炎アトピー性皮膚炎脂漏症リンクスアカルス・ラボラスキーストレスによる脱毛症対称性の脱毛日光過敏症肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)肉芽腫(好酸球性肉芽腫症候群)尾腺炎(スタッドテイル)クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)白癬(皮膚糸状菌症)ニキビダニ症(毛包虫症)疥癬(ヒゼンダニ症)ツメダニ症ノミによる皮膚病食事性アレルギー

猫の脂漏症の症状と原因

症状原因

脂漏症とは、皮膚腺から脂が異常に分泌される事により、皮膚上にかさぶたや、悪臭やかゆみを伴う脂の塊ができる病気です。脂漏症には油性脂漏症と乾性脂漏症があり、油性脂漏症は体があぶらっぽくなり、皮膚の上に強く臭う脂の塊ができます。乾性脂漏症は、皮膚が乾燥し、皮膚上に白っぽいかさぶたができます。また、フケが多くなるのも乾性脂漏症の特徴です。一般的には、栄養失調を始め、様々な望ましくない生活環境が原因だと考えられていますが、正確な原因は未だ解明されていません。

猫の脂漏症の治療方法・対策

治療方法

細菌感染が原因の場合は抗生物質を投与しますが、特効薬が無いのが現状なので、ほかにはどのような抗生物質が効果あるかも調べる必要があります。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         
​ ​

猫の病気辞典目次(病名別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。