猫の肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)
カテゴリ | 皮膚の病気(皮膚病)
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猫の肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)の症状と原因
初期状態では、両方の前足の肉球が浮腫んできます。そして続けて後足の肉球も浮腫んでしまいます。この状態では猫は、痛みや痒みは無いです。ただ進行が進みますと、肉球の表面が潰瘍を起きて痛みを生じます。出血により細菌が、感染して膿が出ることもあります。原因はよく解っていないのが現状です。猫は痛みにより、うまく歩行ができなくなり、足を引きずるようになります。体のリンパ節が腫れてくるケースもあります。
猫の肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)の治療方法・対策
副腎皮質ホルモンを投与すると症状が和らぐこともあり、また特に治療をしなくても突然治ることもあるようです。
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猫の病気辞典目次(病名別)
※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |