猫のアレルギー性皮膚炎

カテゴリ |  皮膚の病気(皮膚病)

アナフィラキシーアレルギー性皮膚炎アトピー性皮膚炎脂漏症リンクスアカルス・ラボラスキーストレスによる脱毛症対称性の脱毛日光過敏症肉球の皮膚炎(形質細胞皮膚炎)肉芽腫(好酸球性肉芽腫症候群)尾腺炎(スタッドテイル)クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)白癬(皮膚糸状菌症)ニキビダニ症(毛包虫症)疥癬(ヒゼンダニ症)ツメダニ症ノミによる皮膚病食事性アレルギー

猫のアレルギー性皮膚炎の症状と原因

症状原因

アレルギー性皮膚炎は、アレルギーの原因となるアレルゲンの寄生、接触、摂取、吸引に過剰反応する事によって引き起こされる皮膚病です。最も多いアレルギー性皮膚炎は食物アレルギーで、次いでダニやノミのアレルギーです。他にも吸引性アレルギー、接触性アレルギーなどがあります。

アレルギーが発症すると、体にかゆみを伴う湿疹が現れたり、脱毛が見られたりします。猫は患部をかいたり、噛んだりするため、更なる症状の悪化や他の病気を招きますので、早期発見、早期治療が何よりも必須となる病気です。

猫のアレルギー性皮膚炎の治療方法・対策

治療方法

まず、検査により、原因となるアレルゲンを特定します。ステロイド剤の投与や、食事療法で治療を行なっていきますが、最も大切なのは、家庭内でのアレルゲンの除去です。家族全員で協力して行なってあげてください。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         
​ ​

猫の病気辞典目次(病名別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。