犬の毛の乾かし方

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート


犬を乾かすのにはドライヤーを使いますが、いきなりかけたりせずに、事前にスイッチを入れ、音に慣れさせてあげましょう。ドライヤーは風量を弱にして、近づけすぎないように気をつけながら、手早く軽く全体を乾かすように行ないます。半乾きくらいになったら、ブラシやコームを使って根元から毛並みを整えながら乾かします。耳の中や指の間などのドライヤーをあてられない部位はガーゼなどでしっかり水分を取ってあげましょう。

乾かす順番は背中から始めて、おしり、お腹、足、顔周り、顔、そして尻尾の順です。顔は直接ドライヤーを当てたりせず、手で風邪を遮りながら乾かしましょう。毛が乾いた後にコームで毛をとかしたら終了です。

乾かす際には犬の皮膚の状態もチェックしましょう。過度に引っ掻いた後がないか、湿疹はないか、またフケが大量に出てないかも見ていきます。もしこれらのようなことが見られた時は動物病院にで診てもらい、薬用シャンプーを出してもらいましょう。ノミやダニ対策にフロントラインをつけることも忘れないで下さい。回数的には大体一、二ヶ月に一回です。

犬のお手入れ
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犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。