腎臓病の症状
犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート
●腎臓病は口の中に腫瘍ができます。歯磨きの際には口臭と共に確認しましょう。●
腎臓病は、腎臓の一部に問題が起きたり、働きが弱まったりしても、他の部分が、その不足分を補う働きをするため、症状が現れないケースが多い病気です。しかし、それはあくまで補っているだけであって、機能低下した腎臓が治っているわけではありません。補っている部分は、その分大きな負担を受ける事になり、いずれ問題を起こし、働きが弱まっていくのです。つまり、この無症状のケースの場合、飼い主が異常に気付けるようになる頃には、もう腎臓のどこにも異常を補える部分が無く、既に手遅れになってしまっている可能性が高いのです。
急性の心不全のように、症状が現れる腎臓病の場合、それぞれの病種にもよりますが、主なものをすべてまとめると、おおよそ以下のようなものがあります。
・排尿の異常
多尿、頻尿、血尿、タンパク尿、尿が濃い、尿が薄い、排尿時の痛み、尿の強い臭い
・行動の異常
多飲、食欲不振、嘔吐、下痢、元気が無い、疲れやすい
・身体の異常
体重減少、脱水症状、発熱、患部の痛み、むくみ、筋力低下、口内の臭い
病状としては、膀胱炎、尿毒症、尿管結石症、腫瘍、腎不全等を発症・併発させます。中には突然死に至る事もある為、定期健診を行うのはもちろん、上記の内容に近いものが見られた場合は直ちに獣医師の診察を受けましょう。
犬の腎臓病特集
特集目次ペットと飼い主の暮らしを楽しく快適にするための役立つ便利な情報満載
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |
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