猫の爪きり

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート


別の章でも紹介しましたが、猫を飼っていて、飼い主さんが頭を悩ませるものの1つに猫の爪とぎがあります。猫の爪とぎは本能ですので止める事はできません。猫にとって爪を研ぐ事は、ハンティングやマーキングの準備であり、自分を守るためには必須のものなのです。

猫の爪とぎについては、そちらのページをご覧頂くとして、ここでは猫の爪きりについてご紹介します。

猫は普段爪を引っ込めているのでその爪を出すためにそっと爪先(肉球)を押し出しで爪を出します。気をつけて欲しいのは、爪を透かすと見えるのですが、猫の爪の中には神経と血管が通っています。俗に言う"生爪"部分です。そこは傷つけないように気をつけて下さいね。


慣れるまでは先っぽをちょっと切る位で大丈夫です。先の白くなった爪は古い爪ですので、その部分を切ると思っていればOKです。2週間に1回程度は爪の伸び具合をチェックしてみて下さいね。


猫の爪きりにはいくつかタイプがあります。クリッパータイプややすり型、ギロチンタイプ、電動式のもあります。猫ちゃんによって、使いやすいものと、大人しく爪切りさせてくれるものと随分違いがありますので、これも色々試してみる必要があるでしょう。

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猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。