猫のビタミンB欠乏症

カテゴリ |  栄養性の病気

ビタミンB2・B6欠乏症上皮小体の異常黄色脂肪症(イエローファット)クル病ビタミンA過剰症ビタミンA欠乏症ビタミンB欠乏症肥満
<$mt:Include module="タイトルとカテゴリ"$>

猫のビタミンB欠乏症の症状と原因

症状原因

猫に起こりやすい深刻な病気です。初期症状は軽い食欲低下や吐き気などで、病気が進行すると目の瞳孔が開き、歩き方が不自然だったりといった神経症状を現しはじめます。食事が原因で発症することが多く、とくに加処理をしていない生食の貝類や甲殻類といった食物を多量に摂取することによって体内のB1が破壊されていきます。

猫のビタミンB欠乏症の治療方法・対策

ビタミンB1を、注射や内服によって補給してあげます。また、貝類・甲殻類・魚類の内臓などは加して食べさせるようにします。不足する酵素などの栄養素は食事以外で補いましょう。

<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法         
​ ​

猫の病気辞典目次(病名別)

猫の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
大型犬
(歳)
1 5 10 20 27 33 39 45 50 55 60 65 70 74 78 82 86 90 93 96 99 102 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。