ゴールデンレトリバーの留守番のしつけ

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート


ゴールデンレトリーバーは留守番の際に強い不安や恐怖を感じます。その為、異状に吠えたり、家の中の物を噛み散らかしたりする事があります。おとなしく留守番出来るようにする為には、外出の準備をしているところを愛犬に見せてから、10分くらいの短い時間の外出に出掛けます。これを何回か行い、 その後、少しずつ外出時間を増やして、長時間の外出でもゴールデンレトリバーが家に一匹でいる事に慣れるようにしていきましょう。

また、「帰ってくるからね。いい子にしてるんだよ?」といった外出の挨拶や「ただいま。いい子にしてた?」といった帰宅時の挨拶は飼い主の不在を強調させてしまうことになので止めてください。特に何も言わず、特になにもせずに、自然にさりげなく家を出て、いつの間にか戻ってるという状態を意識して行なってください。

また帰宅時にゴールデンレトリバーが吠えていても落ち着くまで無視します。部屋が荒らされていたり、粗相があっても何の反応もしないで片付けましょう。飼い主が反応してしまうと、ゴールデンレトリバーは自分のしたことで飼い主が構ってくれたと思い、次も同じ事をして飼い主の気を引こうとしてしまいます。室内で飼っているゴールデンレトリーバーが留守番に慣れていない内に外出しなければならないような場合はサークルに入れて出かけましょう。中に飲み水とトイレを入れてあげれば短い時間の外出ならまず大丈夫でしょう。

他にも、ゴールデンレトリバーが退屈しないように、オモチャやガムを入れたり、電気はつけっぱなしで出掛けたり、テレビやラジオをつけっぱなしで出掛けるのも有効な手段です。特に暑い日や寒い日はエアコンをつけたまま外出したり、噛まれたくない家具や電気コードにはビタースプレーをかけます。

ゴールデンレトリーバー
特集目次
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犬の年齢表
(年) 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
小型犬
(歳)
1 5 9 15 24 28 32 36 40 44 48 52 56 60 64 68 72 76 80 84 88 92 96
大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。