甲状腺腫瘍

犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート

● 咳や呼吸に異常がみられたり、喉にしこりが見られたら直ちに検査を受けましょう●

甲状腺腫瘍の症状と原因

甲状腺とは頚部にある甲状腺ホルモンを作っている組織です。およそ中年期に発症し、腫瘍ほとんどが悪性の腫瘍です。頚部が腫大により、咳が見られたり、呼吸や嚥下機能に問題が起こったりします。さらに悪化すると周囲の血管まで広がり、手術不可能になってしまいます。また、周囲へ広がり、肺へ転移する事もあります。

甲状腺腫瘍の治療の方法

小さいものであれば手術で切除する事ができます。 腫瘍が大きくなってしまうと放射線治療や抗がん剤を使って対処します。日常から頚部をよくチェックする事が一番の予防法です。わずかでもしこりを感じたならすぐに獣医師の診察を受けましょう。

犬の腫瘍(がん) 特集
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犬の年齢表
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小型犬
(歳)
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大型犬
(歳)
1 2 6 12 19 26 33 40 47 54 61 68 75 82 89 96 103 110 117 124 131 138 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。