- HOME
- 犬の癌・ガン・腫瘍性の病気
- 犬の脳腫瘍
犬の脳腫瘍
カテゴリ | 癌・ガン・腫瘍性の病気
喉の腫瘍(甲状腺腫瘍)皮内角化上皮腫血管外膜細胞腫扁平上皮癌可移植性性器肉腫基底細胞腫脳腫瘍毛包腫瘍皮膚乳頭腫肛門周囲腺腫膀胱移行上皮癌前立腺膿瘍血管腫腹部の腫瘍口腔の腫瘍皮脂腺腫骨肉腫黒色腫(メラノーマ)皮膚組織球腫肥満細胞腫乳腺腫瘍脂肪腫リンパ腫精巣腫瘍
犬の脳腫瘍の症状と原因
脳腫瘍は、脳に腫瘍ができて、神経に異常を起こす病気です。犬が脳腫瘍を発症するのはごくまれです。しかし、一度発症すると、歩行障害、意識障害、視覚障害、発作、顔をはじめ体中の神経の麻痺や痙攣といった重篤な症状を引き起こします。また、てんかんや水頭症を発症させる恐れもあります。
犬の脳腫瘍には、髄膜腫、神経膠腫、神経鞘腫、頭蓋咽頭腫、星細胞腫、下垂体腫瘍などがありますが、最も多い脳腫瘍は髄膜種です。原発性のものに関しては原因は不明です。転移性のものに関しては、まさにそれが原因となります。
犬の脳腫瘍の治療方法・対策
治療は薬による化学療法が主流です。腫瘍の場所、状態によっては外科手術を行える病院もあります。腫瘍自体、原因が完全に解明されていない為、予防するのは困難です。定期健診や、早期発見、早期診療が重要です。
<関連コラム> - このページを見た方は、次のページも読んでいます -
脳幹活性療法
犬の病気辞典目次(病名別)
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |