犬の皮膚病の種類(寄生虫性の皮膚病)
犬の病気・猫の病気 管理人の雑学レポート
犬の皮膚に寄生するものはノミ、ニキビダニ、イヌセンコウヒゼンダニ、イヌツメダニ等があげあられています。これらが皮膚に寄生すると犬は炎症等を起こします。
毛包虫症
別名ニキビダニ症と呼ばれる通り、犬の毛穴に寄生しているニキビダニが異常繁殖することにより発症します。生後1年以内の子犬によく見られ、テリア犬種や短毛種に多く発症するようです。症状としては目や口などの皮脂腺が多く存在する部位の周囲が赤く腫れたり、脱毛したりします。発症初期は痒みはありませんが、悪化していくにつれ、皮膚がただれたり、ニキビのような膿が出て、強い痒みが起こります。
皮膚疥癬
イヌセンコウヒゼンダニなどのダニの寄生によって起こる皮膚病で、皮膚疥癬に感染している他の動物からの接触によって発症します。患部は顔や耳、肘、かかとなどで症状としては非常に強い痒みがおこります。引っ掻いたり舐めたりするためにかさぶたができたり、体毛にフケが出たりします。
イヌツメダニ症
その名の通り、イヌツメダニが皮膚の表面に寄生することにより発症します。多量のフケが出ることが特徴で、その多く重なったフケの中にイマツメダニがいます。
犬の皮膚病
特集目次ペットと飼い主の暮らしを楽しく快適にするための役立つ便利な情報満載
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |
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