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●画像はホーソンベリーです。比較的手に入れやすいものですが、与える用量や与え方はちゃんと聞きましょう●
ハーブ療法とは、治療技術の中でも最も古くから知られている医療の一つで病気の治療や健康の促進に植物を薬に用いる治療法です。
ハーブ療法は様々な植物から有機成分だけを抽出する医薬品とは違い、全草を自然なまま使うのが特徴です。その為、安価で、副作用もまず起こらないのにかかわらず、医薬品に勝るとも劣らない性質を持っています。治癒までにやや時間がかかる点は薬と比べて劣っていると言えますが、効き目は同じですし、害も苦痛もこうむることなく回復する事ができます。
ここでは心臓病に対して有効なハーブをご紹介します。
- ホーソンベリー...強心・血圧降下剤
- ローズマリー...心疾患や心臓が弱い子に対して使用
- ワイルドパンジー...強心作用
- アルファルファ ...血圧の安定、コレステロール値の低下・一緒に摂取した他のハーブの効果を強める
これらをハーブティーにして与えたり、チンキやエリキシルとして使用すると良いでしょう。また、食事にクレソンか、またはタンポポ入れると、利尿作用が得られる他、豊富なミネラル類も補給できます。
他にも、他にジギタリスやドイツスズラン等もありますが、これらは強い毒性も持ち合わせている為、必ず専門家の指導の受け、正しく使用してください。