
トキソプラズマと言う微小な生物に感染し発症する病気です。すぐに症状を現すことは少なく、ほとんどが慢性化に移行した状態で症状を出し始めます。おもな慢性症状としましては、長く続く下痢。体の一部が麻痺したり、運動失調を起こしたりします。トキソプラズマという微小な生物はネズミ・ブタ・鳥類などにも感染するために、その感染した生物を捕食した場合は感染します。
内科的治療をおこないます。おもに抗菌薬としてサルファ剤などを使用します。
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※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |