犬がペットとしてではなく、家族の一員として受け入れらるようになった事で、野生とは違う、生活習慣病から様々な病気を発症させてしまう人間と同じライフスタイルとなっています。アメリカで行われた調査では、10歳以上の犬の死亡率で最も高かったのはガンで、全体のおよそ半分を占めています。また、犬のガンの発症率は人間よりも多いとさえ言われています。その中で一体どれ程の犬が治るかというと、最善の治療を尽くせたとしても、わずか三割程度なのです。犬の癌は大変多く、一度発症してしまうと治癒するのが大変難しい病気です。しかし、諦めてはいけません。飼い主と愛犬が力を合わせてガンに真摯に向かい合い、取り組めばガンを治す方法はあるのです。このサイトでは西洋医学から見たガンの情報はもちろん、ガンに対して有効な働きを持つとされる東洋医学の自然療法や民間療法に至るまで、様々な視点から、ガンの予防、対応、治療についてご紹介させて頂いております。愛犬と愛犬家の皆様の為にお役に立てましたら幸いです。