調節は主に口呼吸によって行なっています。そのため、暑いときには口からよだれを流すようになります。特に口吻の短い犬種や下唇がふかい垂れている犬種は、普段からよくよだれを流しています。よだれが健康時よりも異常に多かったり、あぶく状になっている、よだれに血がまじっている、においがひどいなどの場合には重大な病気かケガをしていると考えます。よだれがひどい・口臭がひどく・食欲もあまりないなどのほかに咳や発熱がともなうなら病気を疑い、獣医さんにみてもらいましょう。
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |