人間と同じように犬も体重の変化は健康状態のバロメーターになっています。日常の生活環境が変わってないのに急に太ったり痩せたりしましたら病気が原因・食生活に問題がと考えなければなりません。食欲がなくてやせたケースには、慢性の病気にかかっている可能性があります。発熱が続いたり・腫瘍ができていてら食べても栄養の吸収の環境がうまく機能せずに悪くなってやせてしまいます。普段とかわらず食欲あるのにやせてきているのは、非常に問題です。人間にあります現代病の糖尿病や心臓病・腸炎・腸内寄生虫の寄生などがあります。
やせてきた原因に栄養失調が多いです。飼い主さんがワンちゃんが大きく太りすぎたりしてはいけないと考えて食事の量を減らしたり、一日の必要な栄養分を得られないために起こっているのです。免疫的な抵抗力低下を起こしてしまい、病気を誘発しやすくなります。反対に太り始めても問題です。カロリー摂取量が多いのに運動不足のために太った時に、徐々に心臓や身体に負担を与えて様々な病気になるようになります。現代人と同様に食事の偏りや間食の原因で、生活習慣病や肥満に苦しむ犬が最近増えてきてます。ワンちゃんの体型にあった食べる量を選び、体質に合った食事と運動をとる事が必要です。
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |