普段とは違う、苦しげな呼吸したり、浅くて速い呼吸をしたり、異常な咳が出るようなら、重大な病気である可能性があります。呼吸の異常でももっとも緊急を要するのは、ゆっくりした苦しそうな呼吸をしている場合です。ケガをして胸腔の内部に血液がたまっている事が考えられます。異物がのどにつまったり肋骨が骨折したりしていると、痛みのために浅くて速い呼吸をします。運動をしたりじゃれついたり興奮して少しの間、呼吸があらくなるのは心配いりませんが、それ以外で異常な呼吸をしたら、出来る限り早く獣医師に診てもらいましょう。 合わない場合(食物アレルギー・食物不耐性)、一度に大量に食べ過ぎた場合にも下痢の状態になってしまう時もあります。
家庭で、呼吸や咳の種類は判断付きません。必ず獣医師の診断を受けましょう。原因によってそれに見合った適当な治療を受けます。
※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |