犬の耳の腫瘍

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症状と原因

犬の耳の腫瘍
症状と原因

耳の腫瘍の多くは、耳の中にある汗腺のアポクリン腺というのが腫瘍したためにおこります。耳の中にイボ状の腫瘍がたくさんできます。腫瘍が大きくなるにつれて炎症を起こし、化膿したり、出血や分泌物がでることもあります。ひどく状況ですと耳道をふさいでしまうケースもあります。腫瘍が大きくなると、その一部は炎症をおこし、出血することがあります。良性と悪性とを区別するために注射針で腫瘍の組織を吸い取って検査をします。

治療の方法

犬の耳の腫瘍
治療の方法

良性の場合はとくに治療の必要はありません。しかし、腫瘍が大きくなったり、数がふえたりするとき、悪性のものは切除しなければなりませんので手術になります。良性だと判断されたときは、特に治療する必要はないですが、数があまりにも多くなったりかなり肥大したという際は切断したほうがよいでしょう。

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生後(年) 0.5 1 3 5 7 10 13 15 18 20
小型犬
(歳)
9 15 28 36 44 56 68 76 88 96
大型犬
(歳)
6 12 26 40 54 75 96 110 131 145

※犬は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。

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