肝臓や胆管に炎症がおこる病気です。メス猫よりもオス猫におおく見られがちな所があり発熱・食欲不振などの急性的症状が現れます。細菌感染によって化膿性の炎症がおこり小腸の病気や、すい臓の病気などからも併発する病気です。
ネコ自体の体力回復に努め、点滴治療をおこないます。細菌が原因の場合は抗生物質などの投与も考えられます。ただし、胆管が閉じているときは緊急な処置が必要になってきます。
※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。
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