猫の涙や鼻水、くしゃみ考えられる病気一覧

今、どのような状態ですか?

こんな病気の可能性があります。

目が充血する
涙がでる
目の色がおかしい

猫の涙や鼻水、くしゃみの考えられる病気・病名

ネコかぜ(ウイルス性呼吸器感染症)、鼻炎、副鼻腔炎、、流涙症、クリプトコッカス症、その他の感染症、鼻の中のガン、鼻の中の異物

症状と原因

猫の涙や鼻水、くしゃみ
症状と原因

猫のくしゃみや鼻水の原因で多いものは『ネコカゼ』です。ネコかぜになると涙目になり、ひっきりなしに鼻汁を出したりくしゃみをし、口の中がただれて痛みが出る事があります。この病気は、2種類あり、ネコカリシウィルスにようるものと、ネコヘルペスウィルスによるものがあります。これらのウィルスに感染すると食欲がなくなり、脱水・肺炎を起こして危険な状況になります。

その他、鼻腔内にガンや異物が入って起こっている事も考えられますので、まずは獣医さんに見てもらうことが安心です。また何らかの病気による発熱時は、普段は冷たく濡れている猫の鼻は乾いてきます。睡眠時や寝起き以外でも鼻が乾燥しているような時は熱が出ている可能性もあります。猫の平熱は約38.0℃前後なので温度を測ってみましょう。

猫の涙や鼻水、くしゃみの予防と対策方法

ネコカゼは抗生物質・抗炎症薬とビタミンCを朝晩与えて食欲と睡眠をとれば、通常は2週間程度で回復します。空気感染(飛沫感染)で伝染力が強く、抗体は6ヶ月しか続かず何度もかかるため、流行時期に猫を外に出すには注意が必要です。予防接種を受けておきますと安心です。口内炎がひどいケースには、痛みを和らげる注射・口内炎で物を食べられない状態が続くとチューブで流動食を流し込んで点滴で栄養をとるなどの療法があります。

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生後(年) 0.5 1 3 5 7 10 13 15 18 20

(歳)
9 20 33 45 55 70 82 93 99 105

※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。

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