結膜炎、角膜炎、縁内障、ケンカによるケガ、目の病気、感染症、猫伝染症腹膜炎、クリプトコッカス症
目ヤニと涙が大量に出ている・まぶたが腫れ上がっている・眼球の色が変わっている・薄目か完全につぶっていたら、目にケガをしているもしくは目の病気が考えられます。 猫同士は、親しくないとケンカをします。猫はかむだけでなくツメで引っかくため、眼球やまぶたにケガをすることがあり、至急に対応して治療しないと化膿したり、角膜を視力を失うことがあります。習性的に猫は地面や床の近くにあるために、ゴミや砂ぼこりなどの異物が入りやすく、眼球が傷ついたり充血をおこす事が多いです。
病気では人間と同様に、角膜炎・緑内障・白内障・結膜炎などがありますが、年齢を重ねた猫が老化のために視力が落ちるケースがあり放置して置くと盲目になってしまいます。。
診察して獣医師さんの指示にしたがって猫専用の軟膏や目薬を使用する場合には長い期間使い続ける必要があります。
※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |