→目や皮膚に毒物がついた
流水にてていねいに洗い落とします。目に入ったときは薄い食塩水で目をすすいであげます。
→毒物をのんだり食べたりした
中毒の原因が特定できた場合は、それに応じた処置を行います。輸液・強肝剤投与などの対症療法により対応します。
あやまって毒物を飲んでしまった場合は無理に吐かせたりせず、牛乳やサラダオイル、たまごの白身などをスプーンですくってゆっくりと飲ませます。それによって体内の毒物を薄めてあげる効果があります。
また、酸アルカリ(トイレ用洗剤など)・塩素系(漂白剤、カビ取り剤など)・石油系(灯油、マニキュア、除光液など)は、絶対吐かせないでください。
※猫は生後5~7年で人間の「中年期」に入ります。 |